封筒の色(白・茶・カラー)の選び方|意味や用途の違い【ネット印刷】

2022.06.02印刷

封筒の色の選び方

封筒は用途や内包するものによって正しい色やサイズのものを選ばなければ、知らないうちにマナー違反を犯してしまうことがあります。

本記事では、封筒の色が持つ意味や用途の違いについてご説明します。

白無地の封筒|一般的に広く使われる

白無地の封筒は表面が平らなケント紙という用紙で作られたものです。

白は相手に誠実さや清潔さといったクリーンなイメージを与えることができるため、ビジネス・フォーマル・プライベートシーン問わず幅広い用途で使うことができます。

白無地の封筒には、目上の方に送る手紙やあらたまった内容の手紙を送る際に使用する「二重封筒」というものがあります。

二重封筒の特徴は封筒の中にもう一枚紙が含まれており、中身を透かして見ることができない点にあります。

二重封筒も通常の白無地の封筒と同様に幅広いシーンで使うことができますが、忌み言葉である「重ね言葉」につながるため、冠婚葬祭や身内の不幸といったフォーマルシーンでは使用を避けましょう。

 

茶封筒(クラフト封筒)|ビジネスで利用される

茶封筒

茶封筒はパルプを原料とするクラフト紙を使用した封筒です。

クラフト紙は包装材や段ボールにも使われるほど強度が高く、丈夫で破れにくいことが特徴です。

また、白無地の封筒のように漂白剤を使用していないため、比較的安価で入手することができます。

一般的に茶封筒は社内外のビジネス文書を送付する際に使用されますが、白無地の封筒に比べてカジュアルな印象が強いため、機密性が高い文書を送付する際には使用を控えましょう。

 

カラー封筒|親しい人に向けた私信に

ピンクや紫といった色を持つカラー封筒は、白無地や茶封筒よりもカジュアルな印象を相手に与えます。

カラー封筒を送る相手は知人や友人といった、プライベートで親しい間柄の方が対象となります。

また、美容室やクリニックといった、消費者に対して自分たちの企業イメージを伝えたい際にも使われることがあります。

さまざまな色を持つカラー封筒の中には黒封筒が含まれます。

一般的に黒には「クール」「高級」「不吉」といった、さまざまなイメージが含まれるため、ほかのカラー封筒よりも使用シーンが限られます。

黒封筒の使用シーンは高級ブランドが企業イメージを伝えたり、フォーマルなお知らせを伝えたりする際が挙げられます。

一方、不吉なイメージを持つ黒は手元に届いた方に不安を与えることがあるため、請求書や契約書の送付は控えましょう。

全体的にカラー封筒はカジュアルな印象が強いため、ビジネス文書を送付する企業間同士での使用しないことをおすすめします。

 

封筒の色の選び方・使い分けまとめ

カラー封筒

白無地の封筒、茶封筒、カラー封筒のシーンによる選び方を表にまとめました。

封筒の色 使用シーン
ビジネスシーン フォーマルシーン カジュアルシーン
白無地の封筒

※二重封筒は控えましょう。

茶封筒 ×
カラー封筒

※一般消費者に対して企業イメージを伝えたいときは使用しても問題ありません。

×

 

このように、シーンを選ばず使うことができるのは白無地の封筒になります。

そのため、どのような封筒を使用すれば良いかが分からない場合は、白無地の封筒を使用することがおすすめです。

 

おわりに

本記事では封筒の色が持つ意味合いや用途についてご説明しました。

封筒には白無地、茶、カラーの3種類があり、それぞれ最適な使用シーンがあります。

また、白封筒の中にはもう一層、紙が含まれている「二重封筒」というものがあり、こちらは忌み言葉である「重ね言葉」が含まれているため、冠婚葬祭や身内の不幸といった場合には使用を避けましょう。

さまざまな使用シーンで使うことができる封筒は白封筒であるため、封筒選びに迷った際は白封筒を選びましょう。

相手に文書を送付する際は、その文書に合った色やサイズの封筒を選びましょう。

 

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タグ : ネット 印刷 封筒
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