会社案内パンフレットの印刷を依頼する業者の選び方
2022.08.07パンフレット印刷会社案内パンフレットは、取引先や入社希望者などに配布し、自社の理解を深めてもらうことが目的です。
さまざまな印刷業者の中から、自社が望む会社案内パンフレットを製本してくれる業者を選ぶ際には、どのようなポイントに気を付けるべきなのでしょうか。
本記事では、会社案内パンフレットの印刷を依頼する業者の選び方をご紹介します。
会社案内パンフレットに記載する情報
一般的に、会社案内には下記の情報を記載します。
- 会社名
- 代表取締役・役員
- 本社・支社などの住所、電話番号、FAX番号
- 設立日
- 資本金
- 決算
- 主要取引銀行
- グループ・関連会社
- 商品情報の一部
会社案内パンフレットは、会社の信頼性、安定性、成長性、サービスといった情報を取引先や入社希望者に伝え、自社のことを正しく理解してもらうために使われます。
そのため、会社案内パンフレットは、上記の情報をわかりやすく伝えられるようなデザインである必要があります。
文字情報だけではなく、写真やイメージも記載することで、会社案内パンフレットを見た人の理解を深めることができます。
会社案内パンフレットを印刷する業者の選び方
こちらでは、会社案内パンフレットを印刷する業者の選び方をご紹介します。
印刷からデザインまで、ワンストップで対応をしてくれる
会社案内パンフレットを製本する際に、デザインから印刷まで、ワンストップで対応をしてくれる業者も選択肢に挙げることができます。
プロの目線からデザインや印刷を行ってくれるため、売り上げや集客アップが期待できます。
ワンストップで対応してくれる印刷業者には、「こんな感じにしたい」「〇〇は必ず記載したい」といった、自社の要望を伝え、入念に打ち合わせを行う必要があります。
会社案内パンフレットの制作実績が豊富
会社案内パンフレットの制作実績が豊富な印刷業者では、印刷を承るだけではなく長年の経験から「ここをこうしたほうが良い」といった提案を受けることができます。
先述の通り、会社案内パンフレットの目的は見た人に正しく自社のことを理解してもらうことです。
企業や業種によりデザインや訴求内容などが異なるため、「より理解してもらうにはここを〇〇にしましょう」といった提案を受けることができるため、印刷業者を選ぶ際には制作実績も確認しておきましょう。
印刷コストが安い
会社案内パンフレットは大量の印刷が必要となるため、できるだけコストを抑えたいものです。
印刷コストを抑えるためには、複数の業者から見積もりをもらい、自社の条件に合った、最も安い業者を選びましょう。
会社案内パンフレットにおすすめの折り方・綴じ方
こちらでは、会社案内パンフレットにおすすめの折り方や綴じ方をご紹介します。
折りパンフレット
針金や糊で綴じず、用紙を折って冊子にする製本方法です。
折りパンフレットには2つ折りの4ページ、3つ折りやZ折りの6ページ、観音折りや外4つ折りの8ページなどがあります。
中綴じ
二つ折りにした紙の折り目部分を針金で綴じる製本方法です。
中綴じはページ数が少ない冊子に向いているため、会社案内パンフレットに適していると言えます。
無線綴じ
糸や針金を使わず、本の背に糊をつけて表紙に貼り付ける製本方法です。
商品やサービス情報などを含めた、ページ数が多い会社案内パンフレットを製本する際に適しています。
おわりに
本記事では、会社案内パンフレットの印刷を依頼する際の業者の選び方についてご説明しました。
会社案内パンフレットの印刷を依頼する際には、下記の特徴を持つ業者がおすすめです。
- 印刷からデザインまで、ワンストップで対応してくれる
- 会社案内パンフレットの制作実績が豊富
- 印刷コストが安い
見た人に伝わりやすい会社案内パンフレットを印刷して、新規顧客や入社希望者を増やしましょう。
最新記事 by いろぷりこらむ編集部 (全て見る)
- マーケティングにおけるデザインの重要性|必要性や役割について解説 - 2024年9月15日
- O2Oマーケティングとは?チラシなど印刷物の役割は終わる? - 2024年9月15日
- 文字化けとは?印刷前にデータは必ず確認しておこう - 2024年8月11日