ネット印刷のメリットや業者の選び方などをポイントごとにご紹介
2022.07.05ネット印刷・デザインチラシやフライヤーなど、販促やプロモーションのためにネット印刷業者を利用する方も多いと思います。
複数の印刷業者の中から選ぶ際には、どのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。
本記事では、失敗しないネット印刷業者の選び方をポイントごとにご説明します。
ネット印刷のメリット・注意点
ネット印刷には、店頭などオフラインで印刷業者には無い、下記のようなメリットや注意点があります。
ネット印刷のメリット
はじめにメリットについてご紹介します。
価格が抑えられている
ネット印刷は営業との打ち合わせが無く、業者側で経費が削減できているため、オフラインの印刷業者に依頼するよりも価格設定が抑えられている傾向にあります。
また、ネット印刷は見積もりが画面上に表示されるため、追加費用が発生する心配がない点もメリットと言えます。
24時間、いつでも注文することができる
ネット印刷には営業時間が無いため、24時間いつでも発注することができます。
デザインの完成が深夜になった場合でも、時間や場所を選ばずに入稿することができる点はオフラインの印刷業者には無いメリットだと言えます。
短納期で納品してもらうことができる
印刷形式や部数などにもよりますが、ネット印刷は打ち合わせなどが無く、印刷のみを実施しているため、納品が早いと言われています。
下記、いろぷりにご依頼いただいた場合の納期の一例です。
参考ページ:ご注文からお届けまで
ネット印刷の注意点
ネット印刷で依頼をする際には、下記のポイントに注意しましょう。
営業員との打ち合わせができない
一般的なネット印刷業者では、営業員との打ち合わせを行わないため、紙の種類やプロ目線でのデザインに関するアドバイスなどを受けることができません。
いろぷりの場合、デザイン制作や修正なども承る「デザインオーダー」のサービスも提供しているため、デザインから印刷まで一貫して当社にご依頼いただくことが可能です。
参考ページ:デザインオーダー
ミスや間違いがあった場合、有償での修正対応となる
誤字や脱字といったミスや間違いがあった場合、ネット印刷の場合は修正に費用が必要となります。
オフラインの場合は営業担当と打ち合わせを行うことでミスを防ぐことができますが、ネット印刷は送られてきたデータを印刷するだけのため、ミスに気付かないことがあります。
下記、いろぷりにおける修正にかかる費用です。
参考ページ:修正コース
仕上がりをチェックすることができない
ネット印刷では、用紙の質感や発色といった、印刷の仕上がりをチェックすることができないため、自分がイメージしていた印刷物とは異なるものが仕上がる可能性がある点には注意する必要があります。
失敗しないネット印刷業者の選び方
下記にて、印刷業者の選び方をポイントごとにご紹介します。
価格
発注先を選ぶ際に、価格を重視する方は多いことでしょう。
しかし、価格はネット印刷業者の違いだけではなく、印刷枚数や印刷方式によっても異なるため、判断が難しいポイントでもあります。
そのような場合、複数の業者に同じ条件で相見積もりを取って比べましょう。
また、印刷業者によって得意・不得意な印刷方法があり、それによって価格も異なるため判断基準のひとつとなります。
印刷物の品質
印刷物の品質については、印刷機や使用する用紙だけではなく、印刷業者ごとに異なる「色」の表現方法があります。
印刷業者から上がってきた印刷物を見た人の中には、「想定していた色より暗い」「この色ではない」といった不満を持つこともあると思います。
色はパソコンで見る場合と、印刷物として紙面に出力した場合では若干異なることがあり、印刷業者はお客様へ納品する前には必ず色校正を行います。
お客様の要望通りの色が出ていると判断したら納品し、違うと判断したら色を調整してから再度印刷します。
それらの色を判断するのは印刷業者の社員であり、お客様がイメージする色を表現できる業者が高い評価を得られます。
そのため、印刷機や使用する用紙だけではなく、色に関する資格保有者がいたり、特定機関の認証を得ていたりする業者を選ぶことで、イメージに近い印刷物を仕上げてもらうことができます。
納期
発注から納品までの期間を示す納期は、調整がしやすく、短いほど利便性が高いとも言えます。
納期の観点でネット印刷業者を選ぶ際には、土日祝日は営業日換算なのかを確認しましょう。
たとえば、納期(出荷日)が発注日の翌日から5営業日のネット印刷業者へ水曜日に発注した際、土日祝を含む場合と含まない場合では納品日が下記のように異なります。
- 土日祝日を含む場合 …出荷日は翌週の月曜日となります。
- 土日祝日を含まない場合 …出荷日は翌週の水曜日となります。
このように、土日を含まない場合、2日のズレが生じます。
そのため、納期についてはネット印刷業者へ事前に土日を含むのかを確認しておきましょう。
入稿するデータの形式
ネット印刷の業者を選ぶ際には、PDFやaiといった、対応しているデータ形式についても確認しておきましょう。
業者によっては対応していないデータ形式もあり、指定のデータ形式へ変更する作業には多くの時間を要します。
そのため、自社が作成したデータの形式で入稿することができるのかということも選定ポイントのひとつとなります。
営業対応・サポート内容
ネット印刷の業者は、営業対応を減らすことで低価格を実現しているサービスです。
しかし、上がってきた印刷物が想定のものと異なっていたり、納期が遅れていたりすることもあるでしょう。
そのような場合、返品や返金といった対応をしてくれるのか、営業窓口が担当してくれるのかといった点は確認しておいた方が良いでしょう。
ネット印刷で費用をおさえるコツ
こちらでは、ネット印刷で費用をおさえるコツをご紹介します。
複数の業者で価格を比較する
ネット印刷で依頼する際には、1社だけではなく、同じ条件で複数の業者に見積もりを依頼しましょう。
業者によっては納期がかかる代わりに費用を抑えられるといったこともあるため、自分に合った最適な業者を探し、そちらに依頼しましょう。
印刷方式を変える
ネット印刷における一般的な印刷方式には、データをパソコンからプリンターに送信して印刷を行う「オンデマンド印刷」と、版を作って印刷を行う「オフセット印刷」の2種類が使われます。
低価格で予算を抑えたい場合は、オフセット印刷で依頼しましょう。
大量に印刷を依頼する
大量に印刷を依頼することで、1枚当たりの単価を抑えることができます。
特に、オフセット印刷の場合は請求に版代も含まれるため、印刷枚数が多くなるほど低価格になります。
納期に余裕を持つ
ネット印刷業者によっては、納期に余裕を持たせることで、価格を抑えることができる業者もあります。
急ぎで納品をしてほしい場合は追加費用を支払うことで、納期を短縮することができる業者もあります。
おわりに
本記事では、さまざまな観点からネット印刷業者の選び方についてご説明しました。
ネット印刷には「価格がおさえられている」「24時間、いつでも注文することができる」「短納期で納品してもらうことができる」といったメリットがあります。
ネット印刷業者は、下記のポイントで選定することができます。
- 価格
- 印刷物の品質
- 納期
- データの入稿方法
- 営業対応・サポート内容
印刷費用は、複数の業者に声を掛けたり、オフセット印刷で依頼したりすることで抑えることができます。
印刷業者によって得意・不得意な印刷方法があるため、複数の業者に声を掛け、最も自社に合った先を選びましょう。


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